前回のブログで 「64nit Windows環境において、C#からAzure Management CommandLets を利用できない」と書きましたが、皆さんは動きましたか?動かない方はADD-PSSnapinコマンドを実行するところで失敗していると思います。
これは System.Management.AutomationがC:\Program Files (x86)フォルダ配下に存在する物を使用している場合におこる現象です。利用しているクラスは.NETの32bit向けのクラス提供となっており、Azure Management Tools CommandLets のインストーラが.NETの64bit環境にしかインストールしないため、.NETの32bitのモジュールからは使うことができないのです。試にWindows PowerShell(x86)を実行していただくとわかると思いますが、ADD-PSSnapinコマンドでAzure Management Tools CommandLetsを利用することができません。
これを回避するには2つの方法があります。64bitに対応したWindows SDKをインストールする方法と、Azure Management Tools CommandLetsを32bitのPowershellにもインストールする方法の2種類です。おすすめとしては前者の64bitに対応したWindows SDKをインストールする方法です。
1. 64bitに対応したWindows SDKをインストールする方法
下記のサイトからインストーラをダウンロードして実行してください。
Windowsデベロッパーセンター Windows SDK
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/bb980924
Microsoft Windows SDK for Windows 7 and .NET Framework 4
http://www.microsoft.com/downloads/en/details.aspx?FamilyID=6b6c21d2-2006-4afa-9702-529fa782d63b&displaylang=en
2. 、Azure Management Tools CommandLetsを32bitのPowershellにインストールする方法
installutil.exe を使用して手動で.NETの32bit環境に手動でインストールを行う方法を紹介します。このinstallutil.exeは.NETでサービスを作った場合などを登録する際に使用するなど、一般的に利用するコマンドです。
2-1. コマンドプロンプトを管理者で実行
スタートメニューからコマンドプロンプトを管理者で実行します。管理者で実行する方法は、「コマンドプロンプト」のアイコンにマウスカーソルを合わせて右クリックで表示されるコンテキストメニューから「管理者として実行」を選択します。
2-2. installutil.exeを実行
下記コマンドのように、.NETの32bit版のインストールコマンドを実行します。指定するファイルは、Azure Management Tools CmdLets をインストールする際に作成されたDLLです。
%WINDIR%\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\installutil.exe -i C:\AzureServiceManagementCmdlets\code\AzureManagementTools.Cmdlets\bin\Debug\Microsoft.Samples.AzureManagementTools.PowerShell.dll
2-3. インストール確認
前回ブログで紹介したプログラムで確認することもできますが、Windows PowerShell(x86)を実行してインストールの確認を行うことができます。
Windows PowerShell(x86)
%SystemRoot%\syswow64\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe
1/12/2011
C#のアプリケーションからPowerShell用Azure Service Management Tools CommandLets を使う
前回はAzure SDK 1.3 に PowerShellのAzure Service Management Tools CommandLets をインストールする方法を紹介しましたが、今回はインストールされたCommandLets を使用してC#のアプリケーションからAzureを操作してみます。
と、その前にPowerShellのAzure Service Management Tools CommandLetsのインストーラにはもう一つ罠があり、64bit環境で通常のインストールのままでは、今回紹介する方法は動作しません。64bit環境でも動作させる場合はAzure Service Management Tools CommandLetsのインストーラを少しいじる必要がありますので、その方法は次回紹介します。ですので、今回は32bit環境のWindowsで使用する方法の紹介となります。
PowerShellのAzure Service Management Tools CommandLets 単体の利用方法は、下記のサイトを確認していただければよいと思います。このサイトに紹介されている方法を使ってC#のアプリケーションから操作しますので、これらのサンプルコードは重要です。
http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column/st2_01_1.mspx
http://code.msdn.microsoft.com/azurecmdlets/Wiki/View.aspx?title=Sample%20Scripts&referringTitle=Home
では、さっそく方法を紹介します。
1.Visual Studioでプロジェクトを作成
.NET Frameworkを使用するプロジェクトを選択します。コンソールアプリケーションでもWPFでも構いません。
2. System.Management.Automation.dllを参照設定
ソリューションエクスプローラの参照から、System.Management.Automation.dllを参照します。インストールしてある場所は下記の場所です。(64bitな方は、次回紹介します。)
C:\Program Files\Reference Assemblies\Microsoft\WindowsPowerShell\v1.0\System.Management.Automation.dll
3.PowerShellを利用するコードを書く
参照したAutomationクラスを使用してPowerShellこのコマンドを実行します。ここで紹介するようにPowerShellクラスを作ると便利です。
インストールされた証明書を表示する場合は下記のように書きます。
Hosted Serviceの情報を表示する場合は下記のように書きます。もし、パイプラインを使う場合は一行で書いてください。
PowerShellのAzure Service Management Tools CommandLets を使わない方法として、C#のみでアプリケーションを完成させる場合、WebのAPIを直接触るか、Azure Service Management Tools CommandLetsやMMCに含まれている、Microsoft.Samples.WindowsAzure.ServiceManagementのプロジェクトを自分のアプリケーションから利用する方法がありますが、圧倒的にサンプルコード数が多いPowerShellのCommandLetsを使用した方が効率良いのではないでしょうか。
と、その前にPowerShellのAzure Service Management Tools CommandLetsのインストーラにはもう一つ罠があり、64bit環境で通常のインストールのままでは、今回紹介する方法は動作しません。64bit環境でも動作させる場合はAzure Service Management Tools CommandLetsのインストーラを少しいじる必要がありますので、その方法は次回紹介します。ですので、今回は32bit環境のWindowsで使用する方法の紹介となります。
PowerShellのAzure Service Management Tools CommandLets 単体の利用方法は、下記のサイトを確認していただければよいと思います。このサイトに紹介されている方法を使ってC#のアプリケーションから操作しますので、これらのサンプルコードは重要です。
http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column/st2_01_1.mspx
http://code.msdn.microsoft.com/azurecmdlets/Wiki/View.aspx?title=Sample%20Scripts&referringTitle=Home
では、さっそく方法を紹介します。
1.Visual Studioでプロジェクトを作成
.NET Frameworkを使用するプロジェクトを選択します。コンソールアプリケーションでもWPFでも構いません。
2. System.Management.Automation.dllを参照設定
ソリューションエクスプローラの参照から、System.Management.Automation.dllを参照します。インストールしてある場所は下記の場所です。(64bitな方は、次回紹介します。)
C:\Program Files\Reference Assemblies\Microsoft\WindowsPowerShell\v1.0\System.Management.Automation.dll
3.PowerShellを利用するコードを書く
参照したAutomationクラスを使用してPowerShellこのコマンドを実行します。ここで紹介するようにPowerShellクラスを作ると便利です。
using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Text; using System.Management.Automation; using System.Management.Automation.Host; using System.Management.Automation.Runspaces; using System.Collections.ObjectModel; using System.Threading; namespace AzureCommandlets { public class PowershellEventArgs : EventArgs { public Collection<psobject> CommandResults; } public delegate void PowershellEventHandler(object sender, PowershellEventArgs e); public class Powershell { public event PowershellEventHandler RunCommandCompleted; public void RunAsync(string command) { List<string> commands = new List<string>(); commands.Add(command); ThreadPool.QueueUserWorkItem((unused) => RunComands(commands)); } public void RunAsync(List<string> commands) { ThreadPool.QueueUserWorkItem((unused) => RunComands(commands)); } public void RunComands(List<string> commands) { PowershellEventArgs e = new PowershellEventArgs(); // Prepares azure management tool commandlets. RunspaceConfiguration rsConfig = RunspaceConfiguration.Create(); PSSnapInException snapInException = null; PSSnapInInfo info = rsConfig.AddPSSnapIn("AzureManagementToolsSnapIn", out snapInException); Runspace myRunSpace = RunspaceFactory.CreateRunspace(rsConfig); myRunSpace.Open(); // Runs commands. Pipeline pipeLine; pipeLine = myRunSpace.CreatePipeline(); foreach (string command in commands) { pipeLine.Commands.Add(new Command(command, true)); } e.CommandResults = pipeLine.Invoke(); RunCommandCompleted(this, e); myRunSpace.Close(); } } }
インストールされた証明書を表示する場合は下記のように書きます。
static void Main(string[] args) { Powershell ps = new Powershell(); ps.RunCommandCompleted += new PowershellEventHandler(ps_RunCommandCompleted); ps.RunAsync("Get-Item cert:\\CurrentUser\\My\\*"); Console.ReadLine(); } static void ps_RunCommandCompleted(object sender, PowershellEventArgs e) { var keys = from c in e.CommandResults where (from p in c.Properties where "HasPrivateKey".Equals(p.Name) && true.Equals(p.Value) select p).Any() select c; foreach (var key in keys) { Console.WriteLine(string.Format("Subject:{0} Thumbprint:{1}", key.Properties["Subject"].Value.ToString(), key.Properties["Thumbprint"].Value.ToString())); } }
Hosted Serviceの情報を表示する場合は下記のように書きます。もし、パイプラインを使う場合は一行で書いてください。
static void Main(string[] args) { Powershell ps = new Powershell(); ps.RunCommandCompleted += new PowershellEventHandler(ps_RunCommandCompleted); List<string> commands = new List<string>(); commands.Add(@"$cert=Get-Item cert:\CurrentUser\My\XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"); commands.Add("$sub=\"xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx\""); commands.Add("$servicename=\"xxxxxxxxx\""); commands.Add("Get-HostedService $servicename -Certificate $cert -SubscriptionId $sub"); ps.RunAsync(commands); Console.ReadLine(); } static void ps_RunCommandCompleted(object sender, PowershellEventArgs e) { foreach (var cmdlet in e.CommandResults) { foreach (var propInfo in cmdlet.Properties) { string value = string.Empty; try { if (propInfo != null && propInfo.Value != null) { value = propInfo.Value.ToString(); } } catch { } Console.WriteLine(propInfo.Name + ":" + value); } } }
PowerShellのAzure Service Management Tools CommandLets を使わない方法として、C#のみでアプリケーションを完成させる場合、WebのAPIを直接触るか、Azure Service Management Tools CommandLetsやMMCに含まれている、Microsoft.Samples.WindowsAzure.ServiceManagementのプロジェクトを自分のアプリケーションから利用する方法がありますが、圧倒的にサンプルコード数が多いPowerShellのCommandLetsを使用した方が効率良いのではないでしょうか。
1/09/2011
Azure SDK 1.3 の環境で PowerShell の AzureManagementTools CmdLets をインストールする方法
Azure SDK 1.3 がリリースされた影響で、 PowerShellのAzure Management Tools Cmdlets がインストールできないなど色々と問題が出ています。
Azure SDK 1.2 の頃から利用している人は、Azure SDK 1.3 でアップグレードインストールした段階で、.NETのアセンブリリダイレクトを設定すればよいのですが、全く新しい環境に Azure Management Tools Cmdlets をインストールする場合は、インストール時にビルドエラーが発生してインストールに失敗してしまします。
Azure SDK 1.3 に対応させるアセンブリリダイレクトの設定について
http://sqlazure.jp/b/?p=368
ここでは、Azure SDK 1.3 しかインストールされていない状態で、Azure Management Tools Cmdlets をインストールする方法を紹介します。この方法で新しい環境に Azure Management Tools Cmdlets をインストールすることが可能になります。
Azure Management Tools Cmdletsの使用するインストールファイルは、以下の AzureServiceManagementCmdlets.Setup.20100226 になります。(Azure SDK 1.3 に対応しているものが出た場合は、この作業を行わなくてもよいでしょう)
Azure Management Tools Cmdlets
http://code.msdn.microsoft.com/azurecmdlets
では、インストールしてみましょう。
1.プロジェクトファイルの書き換え
ダウンロードした AzureServiceManagementCmdlets.Setup.20100226.exe を実行すると、 C:\AzureServiceManagementCmdlets フォルダにファイルが展開されます。このフォルダ内の startHere.cmd を実行してインストールを行うわけですが、実行する前に以下のファイルをメモ帳などで編集します。
C:\AzureServiceManagementCmdlets\code\AzureManagementTools.Cmdlets\AzureManagementTools.Cmdlets.csproj
編集場所はXMLで記述されている Projectエレメント内、ItemGroupエレメント内、Reference エレメントです。このReferenceエレメントのInclude アトリビュートに Microsoft.WindowsAzure.StorageClient が含まれる物を探してVersionを1.0.0.0から1.1.0.0に変更します。
以下の一行の変更するだけです。
変更後の AzureManagementTools.Cmdlets.csproj は以下のようになります。
2. startHere.cmdの実行
startHere.cmdを実行してインストールします。
3. AzureServiceManagementCmdletsの確認
PowerShellを実行して下記のコマンドを実行します。
PS C:\Users\kentaro> Add-PSSnapin AzureManagementToolsSnapIn
PS C:\Users\kentaro> Get-Command -PSSnapIn AzureManagementToolsSnapIn
下記のような結果が返ってくればAzureServiceManagementCmdletsがインストールされていることが確認できます。
次は、C#から、AzureServiceManagementCmdlets を操作する方法を紹介できればと思います。
Azure SDK 1.2 の頃から利用している人は、Azure SDK 1.3 でアップグレードインストールした段階で、.NETのアセンブリリダイレクトを設定すればよいのですが、全く新しい環境に Azure Management Tools Cmdlets をインストールする場合は、インストール時にビルドエラーが発生してインストールに失敗してしまします。
Azure SDK 1.3 に対応させるアセンブリリダイレクトの設定について
http://sqlazure.jp/b/?p=368
ここでは、Azure SDK 1.3 しかインストールされていない状態で、Azure Management Tools Cmdlets をインストールする方法を紹介します。この方法で新しい環境に Azure Management Tools Cmdlets をインストールすることが可能になります。
Azure Management Tools Cmdletsの使用するインストールファイルは、以下の AzureServiceManagementCmdlets.Setup.20100226 になります。(Azure SDK 1.3 に対応しているものが出た場合は、この作業を行わなくてもよいでしょう)
Azure Management Tools Cmdlets
http://code.msdn.microsoft.com/azurecmdlets
では、インストールしてみましょう。
1.プロジェクトファイルの書き換え
ダウンロードした AzureServiceManagementCmdlets.Setup.20100226.exe を実行すると、 C:\AzureServiceManagementCmdlets フォルダにファイルが展開されます。このフォルダ内の startHere.cmd を実行してインストールを行うわけですが、実行する前に以下のファイルをメモ帳などで編集します。
C:\AzureServiceManagementCmdlets\code\AzureManagementTools.Cmdlets\AzureManagementTools.Cmdlets.csproj
編集場所はXMLで記述されている Projectエレメント内、ItemGroupエレメント内、Reference エレメントです。このReferenceエレメントのInclude アトリビュートに Microsoft.WindowsAzure.StorageClient が含まれる物を探してVersionを1.0.0.0から1.1.0.0に変更します。
以下の一行の変更するだけです。
<reference Include="Microsoft.WindowsAzure.StorageClient, Version=1.1.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35, processorArchitecture=MSIL" />
変更後の AzureManagementTools.Cmdlets.csproj は以下のようになります。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <Project ToolsVersion="3.5" DefaultTargets="Build" xmlns="http://schemas.microsoft.com/developer/msbuild/2003"> <PropertyGroup> <Configuration Condition=" '$(Configuration)' == '' ">Debug</Configuration> <Platform Condition=" '$(Platform)' == '' ">AnyCPU</Platform> <ProductVersion>9.0.30729</ProductVersion> <SchemaVersion>2.0</SchemaVersion> <ProjectGuid>{CD5AA507-F5EF-473D-855B-84B91A1ABE54}</ProjectGuid> <OutputType>Library</OutputType> <AppDesignerFolder>Properties</AppDesignerFolder> <RootNamespace>Microsoft.Samples.AzureManagementTools.PowerShell</RootNamespace> <AssemblyName>Microsoft.Samples.AzureManagementTools.PowerShell</AssemblyName> <TargetFrameworkVersion>v3.5</TargetFrameworkVersion> <FileAlignment>512</FileAlignment> </PropertyGroup> <PropertyGroup Condition=" '$(Configuration)|$(Platform)' == 'Debug|AnyCPU' "> <DebugSymbols>true</DebugSymbols> <DebugType>full</DebugType> <Optimize>false</Optimize> <OutputPath>bin\Debug\</OutputPath> <DefineConstants>DEBUG;TRACE</DefineConstants> <ErrorReport>prompt</ErrorReport> <WarningLevel>4</WarningLevel> </PropertyGroup> <PropertyGroup Condition=" '$(Configuration)|$(Platform)' == 'Release|AnyCPU' "> <DebugType>pdbonly</DebugType> <Optimize>true</Optimize> <OutputPath>bin\Release\</OutputPath> <DefineConstants>TRACE</DefineConstants> <ErrorReport>prompt</ErrorReport> <WarningLevel>4</WarningLevel> </PropertyGroup> <PropertyGroup Condition=" '$(Configuration)|$(Platform)' == 'Debug|x64' "> <DebugSymbols>true</DebugSymbols> <OutputPath>bin\x64\Debug\</OutputPath> <DefineConstants>DEBUG;TRACE</DefineConstants> <DebugType>full</DebugType> <PlatformTarget>x64</PlatformTarget> <CodeAnalysisUseTypeNameInSuppression>true</CodeAnalysisUseTypeNameInSuppression> <CodeAnalysisModuleSuppressionsFile>GlobalSuppressions.cs</CodeAnalysisModuleSuppressionsFile> <ErrorReport>prompt</ErrorReport> </PropertyGroup> <PropertyGroup Condition=" '$(Configuration)|$(Platform)' == 'Release|x64' "> <OutputPath>bin\x64\Release\</OutputPath> <DefineConstants>TRACE</DefineConstants> <Optimize>true</Optimize> <DebugType>pdbonly</DebugType> <PlatformTarget>x64</PlatformTarget> <CodeAnalysisUseTypeNameInSuppression>true</CodeAnalysisUseTypeNameInSuppression> <CodeAnalysisModuleSuppressionsFile>GlobalSuppressions.cs</CodeAnalysisModuleSuppressionsFile> <ErrorReport>prompt</ErrorReport> </PropertyGroup> <ItemGroup> <Reference Include="Microsoft.WindowsAzure.Diagnostics, Version=1.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35, processorArchitecture=MSIL" /> <Reference Include="Microsoft.WindowsAzure.StorageClient, Version=1.1.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35, processorArchitecture=MSIL" /> <Reference Include="System" /> <Reference Include="System.Configuration.Install" /> <Reference Include="System.Core"> <RequiredTargetFramework>3.5</RequiredTargetFramework> </Reference> <Reference Include="System.Management.Automation, Version=1.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35, processorArchitecture=MSIL"> <SpecificVersion>False</SpecificVersion> <HintPath>..\..\..\..\..\..\..\Program Files\Reference Assemblies\Microsoft\WindowsPowerShell\v1.0\System.Management.Automation.dll</HintPath> </Reference> <Reference Include="System.Runtime.Serialization"> <RequiredTargetFramework>3.0</RequiredTargetFramework> </Reference> <Reference Include="System.ServiceModel"> <RequiredTargetFramework>3.0</RequiredTargetFramework> </Reference> <Reference Include="System.ServiceModel.Web"> <RequiredTargetFramework>3.5</RequiredTargetFramework> </Reference> <Reference Include="System.Xml.Linq"> <RequiredTargetFramework>3.5</RequiredTargetFramework> </Reference> <Reference Include="System.Data.DataSetExtensions"> <RequiredTargetFramework>3.5</RequiredTargetFramework> </Reference> <Reference Include="System.Data" /> <Reference Include="System.Xml" /> </ItemGroup> <ItemGroup> <Compile Include="AffinityGroups\GetAffinityGroup.cs" /> <Compile Include="AffinityGroups\GetAffinityGroups.cs" /> <Compile Include="AzureManagementToolsSnapIn.cs"> <SubType>Component</SubType> </Compile> <Compile Include="Certificates\AddCertificate.cs" /> <Compile Include="Certificates\RemoveCertificate.cs" /> <Compile Include="Certificates\GetCertificate.cs" /> <Compile Include="Certificates\GetCertificates.cs" /> <Compile Include="CmdletBase.cs" /> <Compile Include="ConfigurationConstants.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\GetActiveTransfers.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\GetCommonConfigurationLogs.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\SetCommonConfigurationLogs.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\StopActiveTransfer.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\GetDiagnosticConfiguration.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\SetPerformanceCounter.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\SetWindowsEventLog.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\SetInfrastructureLog.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\SetFileBasedLog.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\InstrumentationCmdletBase.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\SetWindowsAzureLog.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\GetDiagnosticAwareRoleInstances.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\DiagnosticsCmdletBase.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\GetDiagnosticAwareRoles.cs" /> <Compile Include="Diagnostics\StartOnDemandTransfer.cs" /> <Compile Include="Helpers\AzureBlob.cs" /> <Compile Include="Helpers\CmdletExtensions.cs" /> <Compile Include="HostedServices\GetHostedService.cs" /> <Compile Include="Model\CertificateConfiguration.cs" /> <Compile Include="Model\CertificateContext.cs" /> <Compile Include="Model\DeploymentInfoContext.cs" /> <Compile Include="GlobalSuppressions.cs" /> <Compile Include="Helpers\Utility.cs" /> <Compile Include="HostedServices\NewDeployment.cs" /> <Compile Include="HostedServices\RemoveDeployment.cs" /> <Compile Include="HostedServices\GetDeployment.cs" /> <Compile Include="HostedServices\GetHostedProperties.cs" /> <Compile Include="HostedServices\GetHostedServices.cs" /> <Compile Include="Common\GetOperationStatus.cs" /> <Compile Include="HostedServices\MoveDeployment.cs" /> <Compile Include="HostedServices\SetDeploymentConfiguration.cs" /> <Compile Include="HostedServices\SetDeploymentStatus.cs" /> <Compile Include="HostedServices\SetDeployment.cs" /> <Compile Include="HostedServices\SetWalkUpgradeDomain.cs" /> <Compile Include="Model\ManagementOperationContext.cs" /> <Compile Include="Model\HostedServiceContext.cs" /> <Compile Include="Model\RoleConfiguration.cs" /> <Compile Include="Model\RoleInstance.cs" /> <Compile Include="StorageServices\GetStorageKeys.cs" /> <Compile Include="StorageServices\GetStorageProperties.cs" /> <Compile Include="StorageServices\GetStorageServices.cs" /> <Compile Include="StorageServices\NewStorageKey.cs" /> <Compile Include="Properties\AssemblyInfo.cs" /> </ItemGroup> <ItemGroup> <None Include="Model\ClassDiagram.cd" /> </ItemGroup> <ItemGroup> <Content Include="Microsoft.Samples.AzureManagementTools.PowerShell.dll-Help.xml"> <CopyToOutputDirectory>Always</CopyToOutputDirectory> </Content> </ItemGroup> <ItemGroup> <ProjectReference Include="..\Microsoft.Samples.WindowsAzure.ServiceManagement\Microsoft.Samples.WindowsAzure.ServiceManagement.csproj"> <Project>{A3BB648E-9C6D-4251-B0E1-6E05024AB71E}</Project> <Name>Microsoft.Samples.WindowsAzure.ServiceManagement</Name> </ProjectReference> </ItemGroup> <Import Project="$(MSBuildToolsPath)\Microsoft.CSharp.targets" /> <!-- To modify your build process, add your task inside one of the targets below and uncomment it. Other similar extension points exist, see Microsoft.Common.targets. <Target Name="BeforeBuild"> </Target> <Target Name="AfterBuild"> </Target> --> </Project>
2. startHere.cmdの実行
startHere.cmdを実行してインストールします。
3. AzureServiceManagementCmdletsの確認
PowerShellを実行して下記のコマンドを実行します。
PS C:\Users\kentaro> Add-PSSnapin AzureManagementToolsSnapIn
PS C:\Users\kentaro> Get-Command -PSSnapIn AzureManagementToolsSnapIn
下記のような結果が返ってくればAzureServiceManagementCmdletsがインストールされていることが確認できます。
次は、C#から、AzureServiceManagementCmdlets を操作する方法を紹介できればと思います。
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