この投稿は、Azure Advent Calendar 2014に参加した投稿となっています。(いろいろな方のネタにかぶっていたので、下記に行きつきました。)
2015年1月16日に「GoAzure」開催されます!
GoAzure は、マイクロソフト と Microsoft Azure ユーザーコミュニティ (JAZUG) との共催によるイベントです。このイベントに合わせて「外資系エリートのシンプルな伝え方」の著者であるマイクロソフトの澤様もKeynoteに降臨されます!更に「Azure Friday」のオンラインセミナーでもお馴染みのマイクロソフト米国本社の Scott Hanselman が初来日!なんと!Keynote にも登壇します!
では、セッションを見てみよう!
今回は、このGoAzureで予定されているセッションを、下図のような「IoTで集めたデータを機械学習し、Webサービスでユーザに提供する」シナリオにあてはめてみました。完全にシナリオに一致するセッションかわかりませんが、そのあたりの話になるのではないかと考えています。
こう見てみると、今回のGoAzureは非常に興味深い内容になっているのではないかと考えています。なお、セッションはGoAzure開催までに変更があるかもしれませんので、最新の情報は下記URLから確認してください。あと、セッションの詳細な情報は現段階では2つのページに分かれているようですので、気になるセッションを探す場合は、両方の内容を確認してくださいね。(入り口は2つありますが、同じイベントですので、どちらのセッションも自由に参加できます。ややこしい)
1.Azureの基本からハイブリッドな利用方法までのセッション一覧
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/azure/event/goazure2015/session.aspx
2.今回上記で紹介した、テクニカルなセッション一覧
http://r.jazug.jp/event/goazure/
注目セッションは
完全に、偏った意見と言われるかもしれませんが、使いたいけど情報が少なくて使い方がわからない!超貴重で注目と思うセッションは、Session 3-3の「IoTなどの大量データをStream Analyticsでリアルタイムデータ分析してみよう」、Session 3-4の「Azure MLで機械学習をやってみよう」、そしてSession 2-5の「おばかIoTシンポジウム」です。
IoTなどの大量データをStream Analyticsでリアルタイムデータ分析してみよう
“モノから送られてくるデータ。1秒間に1つ発生するデータでも、数百万のモノが存在すると1秒間に何百万ものデータが発生することになる。これらの大量に発生するデータをリアルタイムにデータ処理し、瞬時に次のアクションに繋げるには?Azure Stream Analyticsを中心としたAzure Blob Storage、Azure Event Hubs(AMQP/HTTPS)との連携、そしてFluentd Plugin。開発者のためのビックデータのリアルタイム分析テクノロジーを紹介します!”
Azure MLで機械学習をやってみよう
“最近ではどのアプリケーションにも使われている機械学習。やってみたいけどどこから始めてよいのかわからない。アルゴリズムは知っているけど、データ整理、アプリへの実装に時間がかかりモデル作成に集中できない。Azure MLを使えばどこまでできるか?開発者のために鍛え抜かれた新しい機械学習プラットフォームの威力を紹介します!”
おばかIoTシンポジウム
あの!おばかアプリ選手権がやってくるの!?知らない方は下記URLを見てね。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1002/19/news092.html
さいごに
GoAzureは平日開催となりますので、会社に説明するときは、マイクロソフト社のページを利用したほうが説明しやすそうですね。だけど、今回の記事から自分のミッションのどこに適しているのか整理しやすくなったと思いますので、是非JAZUGのページで説明してみてはいかがでしょうか?
マイクロソフト社のページ
http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/azure/event/goazure2015/session.aspx
JAZUGのページ
http://r.jazug.jp/event/goazure/
ではー。